CTAがダライラマの転生について立場を表明
九月末、亡命チベット政権の内閣がダライラマの転生問題についての立場を表明した。その背景には現在中国内で行われている転生に関する歪んだ宣伝キャンペーンがあるようである。転生問題についてはダライラマは2011年にすでに「転生に関する詔勅」を発布し、転生にまつわる歴史・思想などについて詳細に述べ、自らの転生いかんは自らの意志で行うこと、認定は伝統的にダライラマの財産の管理をおこなってきたガンデンポタン(兜率宮)が行うとはっきり表明している。
今回の内閣のポジション・ペーパーはこの勅令をふたたび裏書きしたものであり、2020年1月29日にアメリカの下院において可決した、「チベット政策及び支援法案」(HR 4331)においてもチベット仏教指導者の継承はチベット仏教コミュニティによってのみ決定されるべき独占的な宗教問題であるとうたわれている。つまり国際的にもダライラマの意志は裏書きされている。
内閣がポジション・ペーパーを発表した直後、The Tribune Indiaが「中国がお手盛りの15世を選ぶことを防ぐためにはダライラマは転生しないと発表するであろう」という記事を流した(原文はここ)。これまでダライラマは「自分が最後のダライラマになる」、また、「金髪のお転婆娘に産まれる」と自らの来世については様々なコメントをしてきたが、そのすべての前提に「救済にとってもっとも適した姿になる」という文脈あった。なので、今回の「仏教にとってマイナスにはたらくなら、ダライラマとして生まれない」というのも、その文脈でよむべきものである。菩薩は救済のために必ず転生をするのだから別にダライラマの姿はとらなくてもいいのである。
しかし、チベットがこのような状態である限り、チベット人はダライラマの存在を必要とし、その声にこたえるとやっぱりダライラマとして生まれることになると思う。中国は本土でダライラマをたてたとしても所詮パンチェンラマと同じく偽〜と呼ばれるだけのことである。国際的に承認されないダライラマ15世を何人たてても意味が無いことにはやく中国は気づくべき。
CTAが発表した声明文を以下に翻訳しました。原文は写真ではりました。クリックすると大きくなります。
ダライラマ14世の転生問題についてのチベット中央政権(CTA) 内閣の立場
2022年9月29日

中華人民共和国政府は2007年に、いわゆる「蔵伝仏教活仏転世管理法」(チベット仏教における生き仏の転生を管理する法)と呼ばれる法律を採択した。それ以来、中華人民共和国はすべての僧院組織の運営を掌握し、特にラマ(生き仏) の転生を認定する権限を完全に掌握し、彼等の政治的目的のために利用し続けている。
さらに、中国政府は同時にワーク・ショップ、公開討論会、トークショーを行い、様々な手段を用いて輪廻転生問題一般、特にダライ・ラマ猊下の輪廻転生について誤った話を喧伝している。これらの活動は、チベット全土のすべての出家者と俗人に対して行われている。
また、ダライ・ラマ猊下の生まれ変わりの問題は、私たちのコミュニティの中外で議論され続けているのは事実である。そこで、チベット中央政府内閣(カシャク)は、みなに対する情報として、このポジション・ペーパーを発表する必要性を感じた。
ダライ・ラマ猊下がご自身でたびたび断言されていること、また、神々の予言により、内閣(カシャグ)は法王が113歳まで生きられることを固く信じている。
生まれ変わりを認定する制度は、チベット仏教に特有の宗教的な慣行である。この思想の根底にある思想は、死後の生があるという原理を受け入れることにある。
米国をはじめとする自由を愛する世界中の民主主義国家が、この件に関する法王の考えに全面的に賛同してくれたことに感謝しつつ注1、我々もより多くの国から同様の支持を得られるよう、可能な限り真摯に取り組んでいきたいと思う。
注1 2020年1月29日にはアメリカの下院において、チベット仏教指導者の継承はチベット仏教コミュニティによってのみ決定されるべき独占的な宗教問題であること、米国領事館がチベットの歴史的首都ラサに設立されるまで、米国に新しい中国領事館を設立してはならないことなどを定めた「チベット政策及び支援法案」(HR 4331)を可決したこと。
ダライ・ラマ猊下の転生については、猊下が1969年以来繰り返し述べてきたこと、2011年9月24日の公式発表*注2、あるいは将来だされるであろう指針により、本来〔猊下の〕自由裁量である。いかなる政府も個人もこの件に干渉する権利はない。
*注2ダライラマ法王が、転生に関する基本思想・歴史、そして自らの転生者はガンデンポタン(ダライラマの自坊)のスタッフによって認定されることをのべた勅令。全文はここでよめます。
〔転生を認定するという〕この宗教的活動は、ダライ・ラマ猊下が述べ、委託した責任を負うべきものによって執行されなければならない。私たちは、その時がきた時の中央チベット自治政府が、託された責任を果たすことにリーダーシップをとることに全幅の信頼を寄せている。
内閣は、この問題に関して対処すべき他の関連事項に取り組んでいる最中である。
すべてが保証されますように。
今回の内閣のポジション・ペーパーはこの勅令をふたたび裏書きしたものであり、2020年1月29日にアメリカの下院において可決した、「チベット政策及び支援法案」(HR 4331)においてもチベット仏教指導者の継承はチベット仏教コミュニティによってのみ決定されるべき独占的な宗教問題であるとうたわれている。つまり国際的にもダライラマの意志は裏書きされている。
内閣がポジション・ペーパーを発表した直後、The Tribune Indiaが「中国がお手盛りの15世を選ぶことを防ぐためにはダライラマは転生しないと発表するであろう」という記事を流した(原文はここ)。これまでダライラマは「自分が最後のダライラマになる」、また、「金髪のお転婆娘に産まれる」と自らの来世については様々なコメントをしてきたが、そのすべての前提に「救済にとってもっとも適した姿になる」という文脈あった。なので、今回の「仏教にとってマイナスにはたらくなら、ダライラマとして生まれない」というのも、その文脈でよむべきものである。菩薩は救済のために必ず転生をするのだから別にダライラマの姿はとらなくてもいいのである。
しかし、チベットがこのような状態である限り、チベット人はダライラマの存在を必要とし、その声にこたえるとやっぱりダライラマとして生まれることになると思う。中国は本土でダライラマをたてたとしても所詮パンチェンラマと同じく偽〜と呼ばれるだけのことである。国際的に承認されないダライラマ15世を何人たてても意味が無いことにはやく中国は気づくべき。
CTAが発表した声明文を以下に翻訳しました。原文は写真ではりました。クリックすると大きくなります。
ダライラマ14世の転生問題についてのチベット中央政権(CTA) 内閣の立場
2022年9月29日

中華人民共和国政府は2007年に、いわゆる「蔵伝仏教活仏転世管理法」(チベット仏教における生き仏の転生を管理する法)と呼ばれる法律を採択した。それ以来、中華人民共和国はすべての僧院組織の運営を掌握し、特にラマ(生き仏) の転生を認定する権限を完全に掌握し、彼等の政治的目的のために利用し続けている。
さらに、中国政府は同時にワーク・ショップ、公開討論会、トークショーを行い、様々な手段を用いて輪廻転生問題一般、特にダライ・ラマ猊下の輪廻転生について誤った話を喧伝している。これらの活動は、チベット全土のすべての出家者と俗人に対して行われている。
また、ダライ・ラマ猊下の生まれ変わりの問題は、私たちのコミュニティの中外で議論され続けているのは事実である。そこで、チベット中央政府内閣(カシャク)は、みなに対する情報として、このポジション・ペーパーを発表する必要性を感じた。
ダライ・ラマ猊下がご自身でたびたび断言されていること、また、神々の予言により、内閣(カシャグ)は法王が113歳まで生きられることを固く信じている。
生まれ変わりを認定する制度は、チベット仏教に特有の宗教的な慣行である。この思想の根底にある思想は、死後の生があるという原理を受け入れることにある。
米国をはじめとする自由を愛する世界中の民主主義国家が、この件に関する法王の考えに全面的に賛同してくれたことに感謝しつつ注1、我々もより多くの国から同様の支持を得られるよう、可能な限り真摯に取り組んでいきたいと思う。
注1 2020年1月29日にはアメリカの下院において、チベット仏教指導者の継承はチベット仏教コミュニティによってのみ決定されるべき独占的な宗教問題であること、米国領事館がチベットの歴史的首都ラサに設立されるまで、米国に新しい中国領事館を設立してはならないことなどを定めた「チベット政策及び支援法案」(HR 4331)を可決したこと。
ダライ・ラマ猊下の転生については、猊下が1969年以来繰り返し述べてきたこと、2011年9月24日の公式発表*注2、あるいは将来だされるであろう指針により、本来〔猊下の〕自由裁量である。いかなる政府も個人もこの件に干渉する権利はない。
*注2ダライラマ法王が、転生に関する基本思想・歴史、そして自らの転生者はガンデンポタン(ダライラマの自坊)のスタッフによって認定されることをのべた勅令。全文はここでよめます。
〔転生を認定するという〕この宗教的活動は、ダライ・ラマ猊下が述べ、委託した責任を負うべきものによって執行されなければならない。私たちは、その時がきた時の中央チベット自治政府が、託された責任を果たすことにリーダーシップをとることに全幅の信頼を寄せている。
内閣は、この問題に関して対処すべき他の関連事項に取り組んでいる最中である。
すべてが保証されますように。
COMMENT
● 勝たずば止まず
マースレニツァ | URL | 2022/10/18(火) 21:39 [EDIT]
マースレニツァ | URL | 2022/10/18(火) 21:39 [EDIT]
Hirano Takashi / 平野高志さんがリツイートしました
むすた-M3
@nagato1941
ウクライナの立場としては対内的にも対外的にも「自分達は勝てる」と一貫して言い続ける必要があるので、自ずと情報はその方向沿って取捨選択して加工したものを選ぶことになるし、その行動自体は戦時の政策として間違ってはいない
2022年10月18日
むすた-M3
@nagato1941
ウクライナの立場としては対内的にも対外的にも「自分達は勝てる」と一貫して言い続ける必要があるので、自ずと情報はその方向沿って取捨選択して加工したものを選ぶことになるし、その行動自体は戦時の政策として間違ってはいない
2022年10月18日
● 人を傷付けず生き難き人々
マサムネ | URL | 2022/10/18(火) 21:45 [EDIT]
マサムネ | URL | 2022/10/18(火) 21:45 [EDIT]
有本 香 Kaori Arimoto
@arimoto_kaori
>日本の社会については「未熟で人権がない」
国際的なテロを起しながら、服役中には税金でガンの治療まで受けた挙げ句に、この言い種。こんな人間がのうのうと生き延びて、安倍さんが殺される。間尺に合わないね。重信を崇め奉る日本の大メディアの腐敗にも怖気をふるう。
newsdig.tbs.co.jp
日本赤軍の重信房子元最高幹部「本当の民主主義はどこにあるのか」出所後で初の講演 | TBS NEWS
2022年10月18日
@arimoto_kaori
>日本の社会については「未熟で人権がない」
国際的なテロを起しながら、服役中には税金でガンの治療まで受けた挙げ句に、この言い種。こんな人間がのうのうと生き延びて、安倍さんが殺される。間尺に合わないね。重信を崇め奉る日本の大メディアの腐敗にも怖気をふるう。
newsdig.tbs.co.jp
日本赤軍の重信房子元最高幹部「本当の民主主義はどこにあるのか」出所後で初の講演 | TBS NEWS
2022年10月18日
☆Chris*台湾人☆
@bluesayuri
素敵な言葉です、毎日しっかり座右銘にしょう。ダライ・ラマ法王の言葉いつも読んでも癒されます。2016年5月13日
@bluesayuri
素敵な言葉です、毎日しっかり座右銘にしょう。ダライ・ラマ法王の言葉いつも読んでも癒されます。2016年5月13日
● Oslo Freedom Forum Taipei, Taiwan Thursday, November 3, 2022
マサムネ | URL | 2022/10/24(月) 16:49 [EDIT]
マサムネ | URL | 2022/10/24(月) 16:49 [EDIT]
Freddy Lim 林昶佐
@FreddyLim
午前11:35 · 2022年10月20日
#OsloFFが再び台湾に戻ってくることにとても興奮しています! 私はフォーラムで短い講演を行い、他の人権活動家も共有する予定です。是非、ご参加ください!
引用ツイート
オスロ自由フォーラム
@オスロFF
10月19日
✨わずか 2 週間で、台湾国会議員、人権活動家、メタル シンガー@FreddyLimが台湾の#OsloFFステージに出演します! このユニークなイベントに参加して、民主主義のための戦いの最前線にいる人々の話を聞くチャンスをお見逃しなく。
https://buff.ly/3VnrTTv _🎟
https://oslofreedomforum.com/offtw22/
@FreddyLim
午前11:35 · 2022年10月20日
#OsloFFが再び台湾に戻ってくることにとても興奮しています! 私はフォーラムで短い講演を行い、他の人権活動家も共有する予定です。是非、ご参加ください!
引用ツイート
オスロ自由フォーラム
@オスロFF
10月19日
✨わずか 2 週間で、台湾国会議員、人権活動家、メタル シンガー@FreddyLimが台湾の#OsloFFステージに出演します! このユニークなイベントに参加して、民主主義のための戦いの最前線にいる人々の話を聞くチャンスをお見逃しなく。
https://buff.ly/3VnrTTv _🎟
https://oslofreedomforum.com/offtw22/
Hirano Takashi / 平野高志さんがリツイートしました
王婉諭 Claire Wang|第十屆立法委員,時代力量立法院黨團幹事長,曾任科技業工程師、行銷專案經理、一打四的全職媽媽。
10ᴛʜ Taiwan Legislator|Education & Cultural Committee|Member of New Power Party|MOM of 4
facebook.com/wanyu.claire立法委員
@wanyu_npp
なんというグローバルデー!今日、私はドイツ、ウクライナ、リトアニア、チェコの国会議員と専門家に会いました。🇩🇪🇺🇦🇱🇹🇨🇿
民主主義、移行期正義、反弾圧、市民防衛、そして中国の問題について有意義な会談を行った。
Jerry Liu 劉仕傑さんと他7人
フレディ・リム
@フレディリム
https://twitter.com/FreddyLim/status/1584775456745615360?s=20&t=Uf8L7BOk-1cgC6rmn65QDQ
今日、ウクライナとリトアニアからのゲストが議会に来ました。台湾への支援に感謝します。ウクライナとのつながりと協力を強化します。ウクライナと共に立ち向かおう!
午後2:14 · 2022年10月25日
王婉諭 Claire Wang|第十屆立法委員,時代力量立法院黨團幹事長,曾任科技業工程師、行銷專案經理、一打四的全職媽媽。
10ᴛʜ Taiwan Legislator|Education & Cultural Committee|Member of New Power Party|MOM of 4
facebook.com/wanyu.claire立法委員
@wanyu_npp
なんというグローバルデー!今日、私はドイツ、ウクライナ、リトアニア、チェコの国会議員と専門家に会いました。🇩🇪🇺🇦🇱🇹🇨🇿
民主主義、移行期正義、反弾圧、市民防衛、そして中国の問題について有意義な会談を行った。
Jerry Liu 劉仕傑さんと他7人
フレディ・リム
@フレディリム
https://twitter.com/FreddyLim/status/1584775456745615360?s=20&t=Uf8L7BOk-1cgC6rmn65QDQ
今日、ウクライナとリトアニアからのゲストが議会に来ました。台湾への支援に感謝します。ウクライナとのつながりと協力を強化します。ウクライナと共に立ち向かおう!
午後2:14 · 2022年10月25日
● 追悼服喪
マサムネ | URL | 2022/10/26(水) 12:47 [EDIT]
マサムネ | URL | 2022/10/26(水) 12:47 [EDIT]
高市早苗
@takaichi_sanae
今日の本会議では、野田佳彦元総理による安倍晋三元総理への追悼演説が行われ、感動しました。「総理大臣としての孤独と重圧」、更に「失意のどん底」という経験を共有した方にしか語れない内容でした。党派は違えども敬意を払い合っておられたお2人の関係。素晴らしいです。
門田隆将
@KadotaRyusho
「議場で貴方は闘う政治家でしたが一たび兜を脱ぐと優しい気遣いの人でした。敗軍の将の私に“お疲れ様でした。あのねじれ国会でよく頑張り抜きましたね。私は5年で返り咲きました。貴方もいずれその日が来ますよ”と。今貴方の優しさが分ります」と野田元首相。歴史に残る演説
産経ニュース
@Sankei_news
野田氏、昭恵夫人と面会 「主人喜んでいる」と涙
https://sankei.com/article/20221025-QVB4N2QSDVK7VAEKLYTAWO3FWE/
昭恵夫人は目に涙を浮かべ「野田先生にお願いして良かった。主人も喜んでいるでしょう。原稿を仏壇に供えたい」と謝意を示した
@takaichi_sanae
今日の本会議では、野田佳彦元総理による安倍晋三元総理への追悼演説が行われ、感動しました。「総理大臣としての孤独と重圧」、更に「失意のどん底」という経験を共有した方にしか語れない内容でした。党派は違えども敬意を払い合っておられたお2人の関係。素晴らしいです。
門田隆将
@KadotaRyusho
「議場で貴方は闘う政治家でしたが一たび兜を脱ぐと優しい気遣いの人でした。敗軍の将の私に“お疲れ様でした。あのねじれ国会でよく頑張り抜きましたね。私は5年で返り咲きました。貴方もいずれその日が来ますよ”と。今貴方の優しさが分ります」と野田元首相。歴史に残る演説
産経ニュース
@Sankei_news
野田氏、昭恵夫人と面会 「主人喜んでいる」と涙
https://sankei.com/article/20221025-QVB4N2QSDVK7VAEKLYTAWO3FWE/
昭恵夫人は目に涙を浮かべ「野田先生にお願いして良かった。主人も喜んでいるでしょう。原稿を仏壇に供えたい」と謝意を示した
● リツイート
マサムネ | URL | 2022/10/28(金) 18:26 [EDIT]
マサムネ | URL | 2022/10/28(金) 18:26 [EDIT]
清水ともみさんがリツイートしました
Sawut
@sawut_
本日、ドイツ連邦議会人権・人道支援委員会訪日団、ドイツ大使館首席公使などと会見し、ウイグル弾圧の実態やドイツ政府また議会に対する期待を述べることができた。ペーター・ヘイト委員長が率いる超党派議員団は台湾での訪問を終えた後来日したが、お忙しい中、会見して頂いたことに、大変感謝致す。
午後5:48 · 2022年10月27日
清水ともみさんがリツイートしました
TaRanChi
@AboutUyghurs
午後6:07 · 2022年10月27日
中国によりウルムチではロックダウンが3か月も続き、正体不明の薬液を強制的に飲ませて、その後は発熱、流血の症状が発生している、しかも病院に受け入れてくれない。当局により家族から引き離し隔離している、その隔離所で亡くなった人の情報も次々と届いている。
子供達の涙…胸が痛い。
https://twitter.com/AboutUyghurs/status/1585558706900504577?s=20&t=xf38vFzvDWxa_Vd2MgHaCQ
Sawut
@sawut_
本日、ドイツ連邦議会人権・人道支援委員会訪日団、ドイツ大使館首席公使などと会見し、ウイグル弾圧の実態やドイツ政府また議会に対する期待を述べることができた。ペーター・ヘイト委員長が率いる超党派議員団は台湾での訪問を終えた後来日したが、お忙しい中、会見して頂いたことに、大変感謝致す。
午後5:48 · 2022年10月27日
清水ともみさんがリツイートしました
TaRanChi
@AboutUyghurs
午後6:07 · 2022年10月27日
中国によりウルムチではロックダウンが3か月も続き、正体不明の薬液を強制的に飲ませて、その後は発熱、流血の症状が発生している、しかも病院に受け入れてくれない。当局により家族から引き離し隔離している、その隔離所で亡くなった人の情報も次々と届いている。
子供達の涙…胸が痛い。
https://twitter.com/AboutUyghurs/status/1585558706900504577?s=20&t=xf38vFzvDWxa_Vd2MgHaCQ
「自らの命と自由を守って戦え」=ゼレンシキー宇大統領、ロシア連邦の先住民たちに呼びかけ【全訳】動画29.09.2022 22:58
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシア連邦のコーカサス、シベリア、その他の地域に暮らす先住民に対して、ロシア政権が動員を通じて戦争に送り込んで彼らを滅亡させようとしていると述べ、この恥ずべき戦争に加わらないよう呼びかけた。
大統領府がゼレンシキー大統領のロシア語によるメッセージ動画を公開した。演説のウクルインフォルムによる全訳以下のとおり。
コーカサスの民たちよ!
私は今、キーウ市内の1860年代にダゲスタンとコーカサス全体の英雄であるイマームのシャミルが住んでいた地区にいる。ご覧のとおり、ウクライナはあなた方の英雄を讃える術を知っている。私たちは、私たちの民の文化を融合させた場の記憶を維持している。
ここは私たちの首都の中心地だ。ロシア政権がミサイル、爆弾、軍隊を送っているウクライナの何百の町の一つだ。コーカサスの人々は、それが何を意味するか知っているはずだ。コーカサスはそれを見てきたはずだ。
すでに218日、私たちは、私たちよりもミサイルや兵員を多く抱えながらも、完全に節度を失った者たちから身を守っている。これは、ロシアの卑劣で犯罪的な戦争である。そして、私たちは、自分の近しい人々、ウクライナの独立を守るために、あらゆることを行っている。それが私たちの聖なる義務なのだ。私たちの親に対する義務。私たちの子供に対する義務。私たち民の全ての世代、私たちの大地に、かつて生きた人、これから生きていく人に対する義務だ。私たちは、他人の物は要らない。
すでに5万8500人のロシア兵がウクライナで死んだ。彼らは私たちを殺しにきて、死んだ。あなた方には、その数字は伝えられていない。あなた方は、死んだのは約6000人だとかいう嘘をつかれている。5万8500人だ! そこに真実がある。彼ら全員、この戦争を1人の人物が望んだことで死んだのだ。多くの人が仕えるたった1人の人物がそれを望んだがために。
コーカサスの民たちよ! ロシアの全ての民たちよ! この戦争を望む1人の人物に仕える多くの人の中に混ざるべき理由は、あなた方には一つもない。あなたたちは、ウクライナで死ぬ必要はない。あなた方の息子は、ウクライナで死ぬべきではない。あなたたちには、そのような義務はない。あなたたちの親に対しても、あなたたちの子供に対しても、あなたたちの未来に対しても、あなたたちの大地の未来に対しても、そのような義務はないのだ。あなたたちはそのことを知っているはずだ。
私たちは、あなた方が犯罪的動員に対して抵抗しているのを見ている。ロシアは動員によって自らの正規軍の失敗、犯罪的命令の失敗を覆い隠してしまおうとしている。あなた方は、そのような失敗などないと嘘をつかれている。
ロシアにとってのこの愚かな戦争を終わらせるのではなく、ロシア政権は、死者の出た場所にさらに人を送ろうとしている。その人たちを待っているのは何だろうか? あなた方はその答えを知っているはずだ。ウクライナは、防衛を続け、この私たちに対して始められた戦争に勝利する。なぜなら、私たちは自分の大地にいるからだ。私たちの側には真実がある。私たちの側には、全ての文明社会がついている。私たちは、地球上の全ての人にとっての真理である、命と自由のために戦っている。全ての家族、全ての子供たちが幸せになる権利のために戦っている。
ロシアは孤独となった。もう孤立しており、この戦争によって裁かれる。「真実に対して武器を掲げた者は皆、実のところ、自らの死へとその武器を掲げているのだ」。クレムリンはどうやら、イマーム・シャミルのその言葉を知らないようである。しかし、この言葉はコーカサスでは知られているはずだ。その言葉は、この戦争に人が送られているシベリアやその他の地でも聞かれるべきだ。
そして、今、動員が行われている。死を免れるために戦いたまえ! 今こそ、通りと広場にて、自らの自由を守りたまえ! あとでロシア政権が次の動員の波を始めてから、山や森で、自らの生きる権利のために戦わなくても済むように。
あなたたちは、30万人しか動員しないという話を信じているだろうか? この戦争を始めた人物は、1回の動員では止まらない。動員はさらに行われる。彼は、他の者の命も奪う。
彼は人を軽んじている。彼は、生者にも死者にも敬意を払わない。
ウクライナには、様々な地域出身の何千ものロシア兵の死体が置き去りにされている。彼らは、戦場で死に、安置所に置かれている。
それはロシア軍が焼き去ってしまわなかった遺体のことだ。ロシア軍は、自国兵の遺体を消してしまうために移動型死体焼却車両を連れている、世界で唯一の軍である。しかし、その軍は、今はただ逃げ回っており、遺体だけでなく、戦車や多連装ロケットシステムも捨て去っている。
どうなっているのか、よく考えてくれ! 私たちは、現在動員されているロシア国民に対して、ある特別なメッセージを伝えるための情報活動を始めざるを得なくなっているのだ。そのメッセージとは、「あなたたちが殺された時、認識票すらない場合、私たちがあなたたちの親族を見つけられるように、せめて名と姓のタトゥーだけでも入れておいてくれ」というものだ。ロシア政権は、この戦争に、認識票すら持たない人々を送り込んでいる。さらには、身分証すら持たない者もしょっちゅういるのだ! 彼らはあえてそうしている。あなた方に後でここで死んだ人の数について嘘をつきやすくするために。それが彼らの「特別作戦」である。嘘とテロと先住民絶滅の特別作戦だ。
犯罪動員の最初の一週間で、すでに戦争へ送るために集まった人より多くの人がロシアを出国した。クレムリンはこれにどう対応しているか? 彼らは、自国民に対峙させるために軍をロシア国境に送っているのだ! 恥だ! 何らかの偽「住民投票」、何らかの自白と併合からなる嘘は、ロシアにとってさらに大きな恥辱で終わることだろう。
その恥ずべき戦争には、誰も参加すべきでない。ダゲスタン人は、ウクライナで死ぬべきではない。チェチェン人、イングーシ人、オセチア人、チェルケス人、その他ロシアの国旗の下に入ることになったあらゆる民についても同様だ。総じて、約200の様々な民がいる…。あなた方は、誰が彼らをウクライナに送っているか知っているだろうか。送っている者たちは、人々を「貨物200便」(編集注:軍の死亡者運送を示す軍用語)にしたがっているのだ。
あなたたちはそれを望んでいるのだろうか? あるいは望んでいないのか? 私は、あなたたちが生きたがっていると確信している。私は、あなたたちが嘘に疲れていると確信している。私は、あなたたちが今こそ戦わねばならないことを知っていると確信している。
ロシア国民が戦争へ行くことになるように、人々は意図的に貧困へと追いやられている。借金を作り出された。人々は、弾圧で脅され、プロパガンダで嫌がらせを受けている。あなたたちは、それを変えることができる。誰があなたたちにとっての本当の象徴であるか、誰があなたたちにとって英雄であるか、誰があなたたちの歴史上のプライドであるか、そして、誰があなたたちを単に利用したがっているのかを、あなたたちは理解しなければならない。
「戦いたまえ、さすれば勝たん!」
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシア連邦のコーカサス、シベリア、その他の地域に暮らす先住民に対して、ロシア政権が動員を通じて戦争に送り込んで彼らを滅亡させようとしていると述べ、この恥ずべき戦争に加わらないよう呼びかけた。
大統領府がゼレンシキー大統領のロシア語によるメッセージ動画を公開した。演説のウクルインフォルムによる全訳以下のとおり。
コーカサスの民たちよ!
私は今、キーウ市内の1860年代にダゲスタンとコーカサス全体の英雄であるイマームのシャミルが住んでいた地区にいる。ご覧のとおり、ウクライナはあなた方の英雄を讃える術を知っている。私たちは、私たちの民の文化を融合させた場の記憶を維持している。
ここは私たちの首都の中心地だ。ロシア政権がミサイル、爆弾、軍隊を送っているウクライナの何百の町の一つだ。コーカサスの人々は、それが何を意味するか知っているはずだ。コーカサスはそれを見てきたはずだ。
すでに218日、私たちは、私たちよりもミサイルや兵員を多く抱えながらも、完全に節度を失った者たちから身を守っている。これは、ロシアの卑劣で犯罪的な戦争である。そして、私たちは、自分の近しい人々、ウクライナの独立を守るために、あらゆることを行っている。それが私たちの聖なる義務なのだ。私たちの親に対する義務。私たちの子供に対する義務。私たち民の全ての世代、私たちの大地に、かつて生きた人、これから生きていく人に対する義務だ。私たちは、他人の物は要らない。
すでに5万8500人のロシア兵がウクライナで死んだ。彼らは私たちを殺しにきて、死んだ。あなた方には、その数字は伝えられていない。あなた方は、死んだのは約6000人だとかいう嘘をつかれている。5万8500人だ! そこに真実がある。彼ら全員、この戦争を1人の人物が望んだことで死んだのだ。多くの人が仕えるたった1人の人物がそれを望んだがために。
コーカサスの民たちよ! ロシアの全ての民たちよ! この戦争を望む1人の人物に仕える多くの人の中に混ざるべき理由は、あなた方には一つもない。あなたたちは、ウクライナで死ぬ必要はない。あなた方の息子は、ウクライナで死ぬべきではない。あなたたちには、そのような義務はない。あなたたちの親に対しても、あなたたちの子供に対しても、あなたたちの未来に対しても、あなたたちの大地の未来に対しても、そのような義務はないのだ。あなたたちはそのことを知っているはずだ。
私たちは、あなた方が犯罪的動員に対して抵抗しているのを見ている。ロシアは動員によって自らの正規軍の失敗、犯罪的命令の失敗を覆い隠してしまおうとしている。あなた方は、そのような失敗などないと嘘をつかれている。
ロシアにとってのこの愚かな戦争を終わらせるのではなく、ロシア政権は、死者の出た場所にさらに人を送ろうとしている。その人たちを待っているのは何だろうか? あなた方はその答えを知っているはずだ。ウクライナは、防衛を続け、この私たちに対して始められた戦争に勝利する。なぜなら、私たちは自分の大地にいるからだ。私たちの側には真実がある。私たちの側には、全ての文明社会がついている。私たちは、地球上の全ての人にとっての真理である、命と自由のために戦っている。全ての家族、全ての子供たちが幸せになる権利のために戦っている。
ロシアは孤独となった。もう孤立しており、この戦争によって裁かれる。「真実に対して武器を掲げた者は皆、実のところ、自らの死へとその武器を掲げているのだ」。クレムリンはどうやら、イマーム・シャミルのその言葉を知らないようである。しかし、この言葉はコーカサスでは知られているはずだ。その言葉は、この戦争に人が送られているシベリアやその他の地でも聞かれるべきだ。
そして、今、動員が行われている。死を免れるために戦いたまえ! 今こそ、通りと広場にて、自らの自由を守りたまえ! あとでロシア政権が次の動員の波を始めてから、山や森で、自らの生きる権利のために戦わなくても済むように。
あなたたちは、30万人しか動員しないという話を信じているだろうか? この戦争を始めた人物は、1回の動員では止まらない。動員はさらに行われる。彼は、他の者の命も奪う。
彼は人を軽んじている。彼は、生者にも死者にも敬意を払わない。
ウクライナには、様々な地域出身の何千ものロシア兵の死体が置き去りにされている。彼らは、戦場で死に、安置所に置かれている。
それはロシア軍が焼き去ってしまわなかった遺体のことだ。ロシア軍は、自国兵の遺体を消してしまうために移動型死体焼却車両を連れている、世界で唯一の軍である。しかし、その軍は、今はただ逃げ回っており、遺体だけでなく、戦車や多連装ロケットシステムも捨て去っている。
どうなっているのか、よく考えてくれ! 私たちは、現在動員されているロシア国民に対して、ある特別なメッセージを伝えるための情報活動を始めざるを得なくなっているのだ。そのメッセージとは、「あなたたちが殺された時、認識票すらない場合、私たちがあなたたちの親族を見つけられるように、せめて名と姓のタトゥーだけでも入れておいてくれ」というものだ。ロシア政権は、この戦争に、認識票すら持たない人々を送り込んでいる。さらには、身分証すら持たない者もしょっちゅういるのだ! 彼らはあえてそうしている。あなた方に後でここで死んだ人の数について嘘をつきやすくするために。それが彼らの「特別作戦」である。嘘とテロと先住民絶滅の特別作戦だ。
犯罪動員の最初の一週間で、すでに戦争へ送るために集まった人より多くの人がロシアを出国した。クレムリンはこれにどう対応しているか? 彼らは、自国民に対峙させるために軍をロシア国境に送っているのだ! 恥だ! 何らかの偽「住民投票」、何らかの自白と併合からなる嘘は、ロシアにとってさらに大きな恥辱で終わることだろう。
その恥ずべき戦争には、誰も参加すべきでない。ダゲスタン人は、ウクライナで死ぬべきではない。チェチェン人、イングーシ人、オセチア人、チェルケス人、その他ロシアの国旗の下に入ることになったあらゆる民についても同様だ。総じて、約200の様々な民がいる…。あなた方は、誰が彼らをウクライナに送っているか知っているだろうか。送っている者たちは、人々を「貨物200便」(編集注:軍の死亡者運送を示す軍用語)にしたがっているのだ。
あなたたちはそれを望んでいるのだろうか? あるいは望んでいないのか? 私は、あなたたちが生きたがっていると確信している。私は、あなたたちが嘘に疲れていると確信している。私は、あなたたちが今こそ戦わねばならないことを知っていると確信している。
ロシア国民が戦争へ行くことになるように、人々は意図的に貧困へと追いやられている。借金を作り出された。人々は、弾圧で脅され、プロパガンダで嫌がらせを受けている。あなたたちは、それを変えることができる。誰があなたたちにとっての本当の象徴であるか、誰があなたたちにとって英雄であるか、誰があなたたちの歴史上のプライドであるか、そして、誰があなたたちを単に利用したがっているのかを、あなたたちは理解しなければならない。
「戦いたまえ、さすれば勝たん!」
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