お知らせ二題
今年のインド学仏教学学会は京都の大谷大学で開催されます。
で、チベット仏教の研究者が五人、それぞれの研究のあり方などを語るパネルですので、チベット仏教をガチで勉強したい方、あるいはお坊さん向けです。
ぶっちゃけた話、このパネルは紅白歌合戦の裏番組みたいな時間にやりますので、聴衆がめちゃめちゃ少ない可能性が高いです(てか、パネラー以外にチベット仏教の研究者が何人いるかって話ですわ)。
パネル演題「チベット仏教研究の可能性を探る」
時 9月9日13時30分~16時、
場所 大谷大学の1号館2階1204番教室
学会の参加費が2000円かかります。
(1) 福田洋一「チベット仏教のためにできること」
(2) 根本裕史「ツォンカパ研究の方法論的展望」
(3) 吉水千鶴子「新出カダム派文献研究とチベット仏教思想史の再構築」
(4) 安田章紀「ニンマ派研究の現状と展望」
(5) 平岡宏一「チベット密教研究に関する方法論:ゲルク派ギュメ密教学堂での伝統的教授法を通じて」
ちょっと先の話ですが、高知にダライ・ラマがいらっしゃいます。で、その露払いに「チベットまつり」が日本の五台山、高知の竹林寺で行われます。私も講演をいたしますので、四国遍路の途中のみなさん、秋の高知に来ませんか?
名称 チベットまつり
場所 31番札所竹林寺 (088-882-3085)
時間 2009年10月17日[土]14時00分
後援 高知県仏教会
一部 映画上映「慈悲に生きる ダライ・ラマ14世とチベット」
二部 カメラマン中島健蔵氏による「チベットの聖塚、景色の紹介」
三部 石濱裕美子(早大教授)講演「ダライラマ法王の半世紀」
ラクパ・ツォコ(ダライラマ法王日本代表部代表)講演「チベットの現状」
四部 中島・石濱・ラクパ三氏の座談会 (移動・休憩)
キャンドル奉納
五部 竹林寺本堂 ライブ
桂七福 「チベット落語」
音楽ライブ マーダル・サンガ 法要
名称 チベットまつり
場所 31番札所竹林寺 (088-882-3085)
時間 2009年10月17日[土]14時00分
後援 高知県仏教会
一部 映画上映「慈悲に生きる ダライ・ラマ14世とチベット」
二部 カメラマン中島健蔵氏による「チベットの聖塚、景色の紹介」
三部 石濱裕美子(早大教授)講演「ダライラマ法王の半世紀」
ラクパ・ツォコ(ダライラマ法王日本代表部代表)講演「チベットの現状」
四部 中島・石濱・ラクパ三氏の座談会 (移動・休憩)
キャンドル奉納
五部 竹林寺本堂 ライブ
桂七福 「チベット落語」
音楽ライブ マーダル・サンガ 法要
COMMENT
● 印仏研について
平岡 | URL | 2009/08/24(月) 12:51 [EDIT]
平岡 | URL | 2009/08/24(月) 12:51 [EDIT]
石濱センセ、この場をお借りすることをお許しください。
福田先生からお話を頂戴してさせていただくことになりました。
従来の学会発表の時とは違い、“チベット密教をどうやって学んでいったらいいか”を、私の経験からざっくばらんにして欲しいということですので、そのつもりで臨もうと思っています。
「ツォンカパのチベット密教を勉強したい、或いはどうやって修行して行ったらいいのか」と思ってらっしゃる方には必ず参考になると思いますので、是非いらっしゃってください。
福田先生からお話を頂戴してさせていただくことになりました。
従来の学会発表の時とは違い、“チベット密教をどうやって学んでいったらいいか”を、私の経験からざっくばらんにして欲しいということですので、そのつもりで臨もうと思っています。
「ツォンカパのチベット密教を勉強したい、或いはどうやって修行して行ったらいいのか」と思ってらっしゃる方には必ず参考になると思いますので、是非いらっしゃってください。
ネットを見ていたら、
同じ仏教系のブログで、
同じデザインを使っているブログだったので、
驚きました。
これからもよろしくお願い致します。
同じ仏教系のブログで、
同じデザインを使っているブログだったので、
驚きました。
これからもよろしくお願い致します。
●
シラユキ | URL | 2009/08/26(水) 16:37 [EDIT]
シラユキ | URL | 2009/08/26(水) 16:37 [EDIT]
>平岡さん
メッセージありがとうございました。次のエントリーでも使わせていただきます。
>仏教入門中村さん
仏教がもっと多くの人に知られるといいですよね。私がこのデザインを選んだのは鳥がいたからなのです。このブログを始めた頃は鳥のいるデザインで気に入ったのはこれだけだったので。
メッセージありがとうございました。次のエントリーでも使わせていただきます。
>仏教入門中村さん
仏教がもっと多くの人に知られるといいですよね。私がこのデザインを選んだのは鳥がいたからなのです。このブログを始めた頃は鳥のいるデザインで気に入ったのはこれだけだったので。
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