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白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2009/03/26(木)   CATEGORY: 未分類
ただれた卒業式
 21日の土曜日は東急カルチャーの最終日。熱心な方達ばかりでこちらこそお礼を言いたいくらいなのだが、美しい花たば(2)、オカメインコ・ハンドタオル、ハーブティー、クレー・シャンプーとコンディショナーなどを頂戴する。ありがとうございます。画像をアップしたいのだが、昨日の卒業式でデジカメを大学におきわすれててできない。

 最後なのでカルチャー内のカフェにお茶に誘う。するとついてきて下さった方たちは、もちろんコアなフリチベさんたち。

「ダライラマ法王がおっしゃる通り、人生修業とは言え、やはり凡夫は目に見える形でチベット情勢が好転してくると嬉しいんだけど」「アパルトヘイトの際の南アフリカもインド独立の際のイギリスも相手は一応白人民主国家だったからね、共産党独裁よりゃましだよ」としめっぽい話になる。

 しかし、まあ、スリランカもインドもチベットよりもっと長い間植民地統治の下におかれたし、しかも、これらの国の独立の志士は一度宗主国と同化しようとして、やはり母国の文化に回帰したことに比べ、チベット人は当初からアイデンティティを保ってまったく外部の価値観と迎合していないこと、などは明るい要素、とアゲておく。

 そして25日は大学の卒業式。呆れたことにゼミ生が三人、来ていない。一人はオーストラリアに遊びにいって、成田の滑走路がFedexの事故で閉鎖されダイヤが乱れたた影響だから仕方ないとして、寝坊を理由にあげたヤツ、集合時間午後四時だよ。

 全員が揃うのがいつになるかはわからないので、とりあえずいるだけ集めて研究室でシャンパンで乾杯。恒例だと外で記念撮影するのだが、午後遅いし寒いので、大○講堂が望めるラウンジで撮影する。

 彼らがそこで、ボケの花(どういう意味じゃ 笑)と手作りの卒業アルバム『○×子とゆかいななかまたち』を手渡してくれた。内容はこの一年の世界情勢とゼミ情勢を重大事件の新聞記事とか写真とかで示し、一人一人の写真とおくる言葉で構成されている。こっている。

 で、最後に私の語録が採録されているのだが、これがロクでもない。
 
 今年のゼミの目標は「死人・けが人・犯罪者をださないこと」とか、もっとまともなことも言っているのになぜそれを拾わない。

 そしておなじみ華○苑へ。

かれらと初めて食事をした店であり、それからも何度となく「フリー・チベット」の打ち上げにつかわれてきたあの中華料理屋(笑)である。八時になってやっと全員揃ったので記念撮影。

私「私たちここで始まって、ここで終わるんだね。アンタたち最初にこの店つれてきたら、まずいの何のって不満たらたらだったじゃない。今は率先して会場に指定するんだ」

W「確かに、ここの紹興酒ゲロまずいですよね」

全員「うんまずい」

M「いつ来ても空いてて便利じゃないですか。ここ最初臺灣料理って書いてて、今は香港だしいい加減ですよ」

私「香港も臺灣も中華圏とはいえ、自由主義体制だからフリー・チベットOKだよね。途中で経営母体が変わったのかな。」

お店の人「いいえ前から変わってません」

(聞こえていたんだ・・)全員、サーッと血の気が引く。

で、とどめが帰り際に「何度もおこし頂いてありがとうございました」

メンが割れている・・・(当たり前だ)。

 他の卓では、まともそうな先生を囲んで、まともそうな生徒たちが粛々と別れを惜しんでいるのに、こっちは終始一貫異様な盛り上がり。私がいかに教師としてマトモに機能していないかがよく分かる。

 みなが二次会に行くというので、老体は帰ることにする。

K「センセー、僕たちの名前だって覚えてないでしょう。もっとつきあってくださいよ」

私「失礼な、みんなの名前ちゃんと覚えているよ。彼がテカリで、彼女がコン・ユで、アナタが女遊びで、アル中に、○川くんに、・・・全員覚えてるじゃん。じゃーねー」といって帰る。

これが最後というわけじゃなし。どうせ卒業した後もナントカ彗星のように、何度も何度も現れるのだろう。

願わくばその時、その彗星が災いではなく福音をもたらしてくれるように。

子供が親に対して、学生が教師に対してできる最高のプレゼントとは、幸せになること。

友達を大切にし、出会いを大切にして、幸せをゲットするんだよ! 

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