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白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2008/11/05(水)   CATEGORY: 未分類
猊下な日々
日曜日、都内某所で、ダライラマ猊下歓迎の非公開レセプションが行われた。
 その中より、みなさんへ、心温まる猊下のオコトバ。
 猊下「かつてひどいめにあったからといって、それをいつまでも恨んで、憎み続けることはよくありません。許すこと、忘れることが、その人にとっても幸せなことです。
 広島、長崎に原爆が落とされたことを聞いた時、わたしは巨大な苦しみを感じました。日本人はこの悲劇によって、アメリカ人を憎んだでしょうか。私は日本人の友達に、あなたは合衆国の人間をどう思っていますか、と聞いたことがあります。すると、その友人は
 「アメリカ人ですか? 大好きですよ」 と答えました。日本人は本当に素晴らしい民族です」

 日本人単にノーテンキなだけでは。

 そして、「過去のことを忘れる、許すというのは分かりますが、現在行われている暴力に対しても許さなければならないのてすか」という質問がでると、毅然として
 「もちろんそうです。隣人がトラブルメーカーだとしても、やっていくしかないのです。かりに追い出したとしても次のトラブルメーカーは必ずでてきます。他者の価値を尊重し合い、共存するしか道はないのです」

猊下「ところで 私、私、私という人は心臓病で死ぬ確率が他の人より高いそうです。どこの国の言葉でも、私を意味する言葉はとても短い。英語ではI、中国語ではwo、これは、赤ん坊が最初に覚える言葉だから、パ(パ)、マ(マ)と同じく短いのだと思います。しかし、私からみなさんへ質問です。日本人は赤ん坊の頃から「ワタクシハ」と、こんな長い言葉をしゃべるのですか?」

一同爆笑したところで、隣のどえらい方が、通訳して日本語には主語を明示する習慣があまりない、ということを伝えると、猊下

「私、という言葉を使わないとは日本人はなんて謙虚な民族なのでしょう」とまた感心。

 何度も何度も、私は六十億人のたった一人の人にすぎず、一チベット難民にすぎないことを強調しておられた。

 月曜日、早稲田祭が無事終わった。

 言い出しっぺの学生Mは二日間つめていたので、さすがに家に帰った後部屋に入るなり倒れたそうである。
 卒業生も来てくれたみたいで、記帳ノートに暖かいメッセージが残っていた。
 二日目(最終日)、撤収が終わった四年生が研究室に集合したので、
 私「もう来年はやめようよ、これ大変だよ」というと
 くだんのM「そもそもこのアカデミック参加、このジャンルの主催者から誘われたんですよね。どうせ来年は来ませんよ。誘い
 一同「どははははは」

 まあ、チベット旗みつけた上海人が絡んできたり(彼らの主張はすごかったよ、端的にいうと『中国の安定のためにはチベットには我慢をしてもらう』ということ)、「ダライラマの金時計、あれはなんですか。ダライラマを神格化しすぎですよ」とか絡んでくる日本人オジサンがいたりして、運営スタッフの一年生がびびりまくっていたし、また、早稲田大学を代表するオワライサール、バンザイ同盟のAちゃんがサークルで出張バンザイにきてくれて「千手観音の舞」(笑)を披露してくれたりして、当局から「無届けのイベントはだめです」みたいに注意されたからな。
 
 で、疲れ切った四年生Kくんに、「今日はどこもいっぱいたろうから、華●×の二階を今のうちに押さえておこう」と何の気もなしに予約したが、よく考えたら、ここ中国人が経営する中華料理屋。
 
  いつものように、乾杯をしようとするが、さすがにフリー・チベットはまずいだろうと、「ポゥゲルロー」とチベット語で乾杯。しかし、疲れはてた学生たちはどんどん周りに対する配慮をなくし、チベット・チベットと会話にだしはじめ、意味のない乾杯を何度も繰り返して、グダグダになっていく。卒業生のAジくんがきたので、お開きということになり、一本締め。そのあと誰が言い出すともなく、やけくそな大声でチベット・バンザイを連呼し、どうでもよくなったみんなが唱和したので、あの店の人、気分害したかも。
 
 ごめんね、だたの酔っぱらいだから。

最後に突然ですが、オバマさん、大統領になったことだし、キング牧師の精神をつぐダライラマ法王に配慮する政策、お願いします。アメリカのリベラルの底力をみせてやってください。
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