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白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2007/12/02(日)   CATEGORY: 未分類
穏やかな師走入り
師走に入った最初の日曜日。

ごろうちゃん(オカメインコ)は朝一に水あびをしていたようで、ぬれたお腹でふるえながら籠からでてくる。
餓鬼道(♂猫)はひさしぶりに一時間だけ庭の見回りにでた。


ピンポンがなって表にでると、九州より宅急便であった。
じつは、この前の法事の時に、九州の従姉妹(年上)に、スキャパのスカートとニューヨーカーのカーディガンをなおしのために預けておいたのだ。

従姉妹のおうちは北九州でユザワヤのような業種の洋品小物のお店を営んでいるので、何となくこういうことでたよりにしてしまう。

スキャパのスカートは年代物で、15年前になくなった母が、15年前の私の誕生日にかってくれた最後の誕生日プレゼントである。つまり、思い入れがあるから捨てられないでいるのだが、ものがいいせいか、こうしてなおせばいまだにちゃんと着られる。

一方のニューヨーカーのニットのカーディガンは、とくに思い出はないが、かったばっかりなのにひっかけて穴を空けたので、何とかならんかと思って預けてみたのだ。

みると、ひっかけたほつれの部分と穴は同色のビーズ飾りで見事にカバーされている。

プロである。

さらに、こんなずーずーしい御願いごとをしたにもかかわらず、小倉名産かまぼこまでおみやげに同封されており、ほっこりする。

ありがとうございます。

お返しに、従姉妹の好きなローザのチョコレートを買いに行くが、しまっている。ケーキ屋が日曜日しまっててどうすんじゃ。

午後、紅葉が本格化してきたようなので、ダンナと近辺の散歩にでかける。

公園のもみじは赤のグラデーションがみごと。
そして、日本中に名高い銀杏並木は、まあ天気がよかったので、黄色が輝いて真ん中をあるくと黄金色のアーチの中を歩くよう。

秋もふかまり、日に日に日が短くなっていくのに、日ざしは明らかに夏より明るい。


家の近くまでくると、お隣のおばさんが庭のみかんの実を花ばさみでとり入れていた。

挨拶すると、「よく洗って食べてね」と、葉つきみかん(四個)をひとふさくださる。

みかんのオレンジも、夏や秋のくだものにはない明るさである。

ほっこりする。

願わくばこの秋のように、明らかに美しい老いをすごし、冬のような死に向かいたい。
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