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白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2007/05/08(火)   CATEGORY: 未分類
祝! ●×年目の結婚記念日
GWが終わる。五月病の学生はさぞや気が重いことであろう。
ゼミの四年生はぼちぼち内定が出始めている。中にははやばやと就活をやめて

学生A「就活決まったので、ストレス解消に海外いってきます。授業休みますが、就活していると思ってください」

なんて日本からいなくなっちゃうのまでいる。

まあ、この学生は口で言うほど不真面目ではないから笑い話であるが、ホントーにまったく授業に一度もでてこないくせに

「就職きまったので単位ください」

とかいうヤローがいたりするので気が抜けない。

学生生活の最後の年とは長期の休みが取れる最後の年ではなく、
資格のための勉強とかではない純粋な意味での学問ができる最後の年だ。
就活きまったなら授業にでて、知的冒険のできる最後の日々を惜しんで欲しい。

そいえば、五月四日は結婚記念日だった。
世の中にはよく夫が結婚記念日を忘れて夫婦喧嘩になるなんてベタな話があるが、わが家は連休の中日で毎年休みなので忘れる心配もない。

みな、後後のことを考えて、結婚式は旗日にあげよう。

というわけで、今年の結婚記念日は、田園調布倶楽部でイタリアンのランチをいただき、夜はシネコンではじまったばかりのスパイダーマン3を見る。最近は席はインターネットで予約できて会場受け取りなので、待たずにロードショーがかかったばかりのが見られて便利。


 結婚してからずいぶんたつが、「いろんなことがあったねー」とかいう感慨はまったくない。こうして映画みてても出会った当初に映画みてたころと何もかわった感じがしない。

きっと子供がいないからだろうな。

子供がいたら、「●×がまだ小さかった時、三人でどこそこにいったわよねー。」とかいう思い出話が∞にあって、月日の経過が実感できる。

ちなみに、二人の間でイグアスの滝のように愛情をそそがれてきた御年10才のオカメインコごろうちゃんは、相も変わらず童顔で愛くるしいエンジェルのままなので、月日の経過などまったく実感できない。

スパイダーマンの第一作目はちょうど2001年に封切り予定で、911のあと、急遽WTO→摩天楼の映像にさしかえたという記憶があるから、三作目の今年は六年後のものか。

アメリカ人が造っているにしては、ヒーローが等身大で、言うことも真っ当で(「偉大なる力には偉大なる責任がともなう」「復讐よりも許すことが大切」「ヒーローは必要とあれば自分の夢を諦めねばならない」etc.)、やることも真っ当で、どこかの宇宙人なんかよりゃ(スーパーマンともいう)わたしは好きだ。

 しかし前二作に比べ今回は脚本が甘い。見てもらえばわかるけど、とにかくストーリーが後づけ・こじつけ。

 それに、幼なじみのメリージェーン(ブサイク)に結婚を断られて(メリージェーンは実はゴブリンジュニアにそう言わされているのだが)、黒スパイダーマンになって彼女にいやがらせをするのは、スバイダーマンのアイデンティティにかかわるのでやめてほしい。

スパイダーマンは、これまでこのブサイク女が自分以外の男(複数)にふらふらしようと、アホでヘタレな親友が逆恨みしてこようと、その友人の父ちゃんから殺されかけようと、タコ博士におそわれようと、どんなに報われなくとも無料でアメリカ人を救ってきた。

 報われなくともひたすら自己を犠牲にして公に奉仕する、それがスバイダーマンだからだ。
 その彼の姿はあたかもキリストか菩薩様のようであり、これがハリウッド映画らしからぬ奥行きをこの作品に与えていた。

 なのによりにもよって、彼が純愛の対象としてきたメリージェーンを傷つけるというんだったら、こりゃすでにスバイダーマンのテーマがなくなっているつの。

 何作つくってもいーから、一本スジは通して欲しい。

自分の娘を出演させてよろこんでる場合じゃないよ、サム・ライミ監督。
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