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白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2007/04/18(水)   CATEGORY: 未分類
選挙ポスターの煩悩オーラ
さわやかな季節に醜い政治運動(統一地方選ともいう)をやらんでほしい。

 うちの近所にはうつくしー水路があり、そこでは花桃が盛りを迎えているが、その花桃の前に候補者のポスターをはる巨大な板カンバンがどーんとたち、花桃が隠れてしまった。

 このカンバンがただならぬ煩悩オーラを放っている。

 すべてのポスターが、目立とう目立とう、いい人に見せよう、というコンセプトで造られていることから、おしなべて、不自然かつ偽善的な笑みをうかべ、名前は赤白紅白で巨大に印刷されている。

 これが何十となく連なっているのだから、このうえなくうっとうしい。

 少し名字が難しかったり、画数がおおい人とかは、名前をひらがな書きにしている。こういう候補者って、有権者は「メンドーだから画数の少ない人に投票しよう」とか思っていると思っているんだろうか。そう考えるべきだよな。

 破綻した夕張市の市長選には外部から何人もの立候補者がきて、そのうちの一人は「就活の一環として市長を目指す」とかいっているのを聞くと、政治家になる目的を「飯を食うことだ」といばってっいっちゃいかんよ。

 貧すれば鈍する。こんなのが市長になりたがるなんて、夕張も大変だと思う。

 もてたいモテタイと思う男や女が、その浅ましさにドン引きされて、結果としてもてないように、大音声のスピーカー街宣やっている候補者とか、あまりにもあさましい作り笑いしているポスターの候補者とかにも入れる気がしない。

 指導者の条件とは、私欲をおさえ公につくし、理想につっぱしりすぎることなく、さりとて薄汚い現実にまみれることなく、バランスよい判断ができること。

 でも、もうポスターみているだけで、この人たちのうちの何人かが、

「税金をつかって身内だけがもうかるしくみは、ある意味共産主義国家ですよなあ」みたいなこと言うこえが聞こえてきたり、

 彼らが視察旅行と称してエジプトにピラミッド観光とかにいって、そいでもってそれを非難されたら、「古代エジプトの智慧にならって福祉政策を考えてきました」とかいい加減ないいわけいいそーな気がしてくるから不思議だ(偏見)。

  前にニュースでみたけど、和歌山県かどこかで、議員年金を減額する決議が通ったら、「だったら、減額されないうちに退職しちゃえー」と任期を一ヶ月くりあげて退職する議員が七人もでたという。

 それをまわりから指摘されると、「年金満額もらうための退職です」とリッパに認めた上で、「一ヶ月早く退職して余分にもらえる退職金は一年につき20万円。最後の月の給料は60万円なので、三年以上生きないと得しないわけです。私は80才、三年以内に死ぬかも知れないんだからいいんじゃないですか。でも損か得かっていったら、今になって考えると損したねえ。」

このインタヴューをとっている小娘キャスターもどこからつっこんでいいのか絶句しとった。

この人の判断基準は、人としてとかモラルとしての善悪ではなく、「損か得か」らしい。

しかし、最後の一言みると、さすがにこの議員、私欲に走った姿を全国にさらして自分の名前を落としたことに気づいたらしく、20万とひきかえに失ったものにやっと思い至っている。

 しかし、あんた80にもなって、こんな簡単なこと、云われるまで気づかなかいんかい。とテレビにむかって一人つっこみを入れる。

 こんな人か゜四期も政治家になれるんだから、地方政治ってすごい。

 地方の時代とか、ローカリズムってこういうオジサンたちを再教育してからやった方がいいんじゃないかな。
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