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白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2007/01/02(火)   CATEGORY: 未分類
初詣のお作法について
一日はダンナの実家にお年始に行ったついでに、水戸の東照宮を取材。水戸の廃仏毀釈はことさらひどかったため、東照宮からは仏教色は一掃されていたが、オタクの目は境内の灯籠に金輪(仏伝にとかれる理想の王金輪王を示すシンボル)がついているのを見逃さない。
 社務所でいただいたパンフレットによると、江戸時代には山王権現・東照大権現・マタラ神の三神をまつっていたそうだ。すんばらしい。天台宗の神様フルコースである。
 ここでひいた初神社みくじは「小吉」。

 ちっ。

 しかし、お寺でひくおみくじが私にとって最初のみくじなので気にしないことにする。

 明けて二日。恒例の目黒参りをする。目黒の地は江戸城の裏鬼門をまもる社寺がわんさかあって、金輪や葵の寺紋が徳川将軍との関係を今に伝えてくれる。

 大円寺所蔵の釈迦牟尼仏(旧国宝・正月三が日開帳)の前でひく恒例のおみくじは大吉。

 やったね。

 ところで、みなは社寺で手を合わせて何を御願いしているのだろうか。

 わたしは些少の賽銭とひきかえに、たなぼた的に神様仏様の加護を祈る、というのは、私利私欲を否定する仏教精神と真っ向からぶつかると思うので、あまり個別・具体的・私利私欲にみちた御願いはしないことにしている。
 
 わたしなりのお参りの作法を参考までにあげると、まず「自分でも努力する」という姿勢をみせること、そしてさらには、自分の幸せばかり御願いするのは私利私欲になってしまうので、一切衆生(全世界のすべての命あるものを意味する仏教用語)に対する祈願も盛り込むことをポイントとする。

 ちなみに、本年の祈りは

 「できる範囲内で努力したいと思いますので、今年もよろしくお力添えを御願いします。ごろうちゃん(愛息子・オカメインコ)、ダンナ(人間)、きんさん、シゲチヨ、かまち、ユウキチ(以上セキセイ一家)、ケン(♂カナリヤ)、餓鬼道(♂猫)をはじめとする、一切の生きとし生けるものが幸せでありますように」である。

 こうしてみてみると、なんかまったく私利私欲から脱しきれていないのがよくわかる。
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