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白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2006/02/26(日)   CATEGORY: 未分類
若害が目立つ昨今老害をみなおそう!
昨日、午前中からはじまった会議が午後まで延長戦に入り、さらにそのあと議題が三つほどの別の会議があり、終わった頃には六時近くになった。十一時から換算したら通算七時間だよ。

 いーかげんにしてくれ。

 人間の意識が集中するのはせいぜい二時間とまり。つまりながびけばながびくほど、中身の質は落ちていく。

 会議の前半は荒れまくり、えらいことであった。しかし最近は、何が起ころうとも、意識はつねに明鏡止水の境地である。泥の中にあっても美しい蓮はさく。ドロドロの人間模様は蓮の肥やし(笑)。

 仏教を知らない方のために解説すると、泥はドロドロ煩悩、蓮とはその中にあっても汚れることない「仏になれる可能性」である。

 会議が昼ご飯時にかかると、大学が教員に対してお弁当をだしてくれる。

 ありがたいことだが、この弁当の内容がねんねん貧弱になっていってくのはご時世ゆえか。

ちなみに、昨日は京樽ののりまき弁当のようなもので、どう考えても五百円をこえない。崎陽軒のシューマイ弁当だった頃はまだよかった。って、どーでもいいわ。

 午後京樽弁当を食べたあと、何人かの教員は無我の境地に入ってしまった。

 大学の教員というものは〔ときたま例外はあるものの〕総じてみなりにかまわない。そのくたびれたオッサンたちが昏沈している様を見ていると、お釈迦様が出家の前夜、寝乱れる女官たちの姿をみて厭世観にうたれたというのはまだ甘いと思えてくる。

 しかし、仏教者はそのくらいのことで心が乱れたりはしない。

オッサンたちがネクタイでメガネをふきはじめようと、年をとって喉の筋肉がよわくなってきたせいか吐く息・吸う息のたびにへんな音をたてていようと、厭世観もおきない。

 はたして私の心は強くなったのか、鈍くなったのか。

 前者なら老成だけど、後者ならただの老化である。

どちらなのかは棺のふたを閉める時のお楽しみ(前原風)。
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