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白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2020/11/18(水)   CATEGORY: 未分類
明治日本とチベット・モンゴル・清
 まず最初にお知らせです。今週土曜日に早稲田大学エクステンションでオンライン講演します。担当の職員の方が突然退職し、さらに私も展示会の準備に忙殺され宣伝できてませんw。興味ある方どうぞおこしください。


演題「米中対立とチベット問題」
開催日:2020年11月21日(土) 時間:13:00-16:30(30分休憩)
参加費:5,940円
お申し込みはこちらからどうぞ。



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 私と院生Wくんが奔走して実現した企画展「大隈重信とチベット・モンゴル」はコロナ禍をものともせずに13日の金曜日に始まった。翌土曜日の日本チベット学会大会は本来早稲田で開催されるはずだったが、学会がオンラインとなり、学会員の大半に展示会をお披露目できなかったのは大変に無念。
 
 去年のちょうど今頃、チベット学会大会の開催校が早稲田にきまった時、大隈重信関連文書の中には、1905年から1909年の間、ダライラマ13世と日本政府とのパイプ役になっていた寺本婉雅が大隈重信に宛てたかなりなまなましい政治的な書翰があることから、学会にあわせてこの書翰の展示をなすべく展示会計画が始動した。

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 そして今年四月、私と院生wくんとMくんはこの展示会のための勉強をはじめた。すると、大隈が日本人としてはじめてチベットの都ラサにはいった河口慧海を後援していたことを示す書翰があるわ、河口についで二番目にラサにはいった成田安輝は大隈が外務大臣であった当時にラサ潜入計画が立てられていたことがわかるわなど、大隈侯チベットにも結構かかわっていたことが分かってきた。
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ではモンゴルについてはどうかと調べて見ると、黎明期の日本人類学学会を代表する人類学者鳥居龍蔵が1906年に内モンゴルのカラチンから大隈重信におくった書翰があって、そこには、「ロシアや清に内緒でモンゴル人の留学生を貴校(早稲田)に送るから、清国留学生とくれぐれも一緒にしないように」などのなまなましい記述があり、こりゃ面白い。

 さらにグーグルやら明治の資料やらをほってみると、鳥居と成田の二人は、成田のラサ到達に先立つ五年前の1896年にはすでに国が行う台湾調査行(日清戦争の結果日本領になったばかりなので調査が入った)で同行しており知人同士であることが判明。
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 また、成田安輝の嫁の木村芳子は当時の清皇帝の叔父粛親王の家庭教師であり、芳子を清に派遣した実践女子大学の創立者下田歌子は内モンゴルのカラチン部にも同郷の女性教師河原操子をおくっており、河原の任期後にカラチンに着任したのが鳥居龍蔵の嫁鳥居君子であった。

 要約すると、成田、寺本、鳥居、など大陸で活動する日本人すべてがかかわっていたのが、粛親王・参謀本部の福島安正・大隈重信であった。当時のチベット・モンゴル・清で、調査研究、諜報、教育支援にあたっていた日本人、満洲・モンゴルの有力王公は明らかに相互につながりがあっていた。ついでにいえば、鳥居と寺本の旅行記の序文は両方、同じ年に大隈が記しており、今回展示した大隈が記した寺本の旅行記の序文はWくんが国会図書館で発見したものである。

 私はいいかげんなので、展示会は文化祭レベルのインターフェイスでいくつもりだったのだが、デザイナーAさんがチベット関連の展示であるということから力をいれて燃えてくださり、素晴らしいセンスでパネルとカタログをつくってくださり、我々にはもったいないできあがりになってしまった。会場内のカタログには展示しきれない資料も入っているので来場された方は是非おもちください。無料です。

  今、大隈庭園の紅葉は見頃です。展示会をご覧になった後は、山県有朋邸の庭園であった椿山荘でお茶をして明治をしのぶのはいかがでしょうか。

 開館時間や開館日はこちらのカレンダーを確認してからご来場ください。

※ 感染状況は深刻であるが、早く対面授業を復活させろと生徒や生徒の父母からも大学に苦情が殺到しているため、大学は対面授業を再開するらしいので(昨日の教授会で通達があったw)、たぶん途中閉館なんてことはないと思う。
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DATE: 2020/10/18(日)   CATEGORY: 未分類
「大隈重信とチベット・モンゴル」
日本チベット学会の大会にあわせて、企画展「大隈重信とチベット・モンゴル」並びに、関連したシンポジウムを行います。
しかし、今年のチベット学会はオンライン開催。対面ではありませんが、考えようによっては日本中どこにいても聞けるのでお時間ある方どうぞ。
 このサイトで申し込みができます。申し込まれた方には後日大会当日の zoomの入り口のURLが送られてきます。
参加ご希望の方は11月7日(土)までに上述のサイトで登録してください。
シンポジウムの時間は15:30からです。

第68回(2020年度)
日本チベット学会学術大会開催のお知らせ


日時:2020年11月14日(土)10:30〜

プログラム

研究発表
午前の部(10:30〜12:00)
班青東周(広島大学大学院)「シトゥによるチベット語第五格の解釈」
海老原志穂(日本学術振興会/東京外国語大学 特別研究員)「ヤクとゾの毛色を表す認識語彙:ネパール北中部、ラスワ郡のチベット系民族の事例を中心に」
別所裕介(駒澤大学)「ネパール・ヒマラヤ国境地帯のチベット仏教圏と社会変動:北中部ラスワ郡での現地調査報告」
午後の部(13:00〜15:20)
小松原ゆり(明治大学)「第二次グルカ戦争における清朝軍の進軍ルートと清朝・チベット・ネパール関係」
才華加(広島大学大学院)「ジャムヤンシェーパによる了義未了義の設定」
李先才譲(佛教大学大学院)「ナルタン版ツォンカパ絵伝の成立過程について」
菊谷竜太(京都大学・白眉センター/文学研究科)「ササンパクパ・ションヌロドゥーの『ヴァジュラーヴァリー』新出資料について」


シンポジウム(15:30〜17:00)「明治末期の日本とチベット・モンゴル関係」
司会・基調講演:石濱裕美子(早稲田大学)
登壇者:和田大知(早稲田大学)・ハムゴト(広島大学大学院人間社会科学研究科地域文化プログラム助教)・澤田次郎(拓殖大学教授)

今回のシンポジウムに合わせて、早稲田大学で企画展が開催されます。

企画展「大隈重信とチベット・モンゴル」
期間:2020年11月13日(金)〜12月11日(金)
会場:早稲田大学歴史館 企画展示ルーム(早稲田キャンパス1号館1階)
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DATE: 2020/10/01(木)   CATEGORY: 未分類
夏の終わり(愛鳥の実家が消えた)
 ことのはじまりは、「合気道道場の70羽のオカメインコに飼い主がいなくなった」的な投稿がツイッターに流れたこと。ひまわり会(インコサークル)の方が見つけて話題となり、ごろう様の転生譚 (魂のルフラン) を読んでいたひまわり会のSさんは、「あの道場ではないか」と私に連絡してきた。「たぶんそうだ」と道場の住所を送ると、Sさんと同じくひまわり会のMさんは道場に急行した。

写真: 8月30日の道場窓近く
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 道場側の窓口となっているK夫妻によると、インコの御世話は彼等が通いで行っているとのことであるが、道場の土地の所有権をもつ人が、八月一杯に道場をあけろといっているというので、いつまでいられるかわからない。それまでに可能な限り里親を探し、残ったインコはNPO法人のレスキューにまかせようと思っているとのこと。しかし、その場合の費用はどこがもつのかは未定だし、SNSはどんな人がくるかわからないので使いたくないという。しかも、放し飼いのオカメたちは簡単につかまらない身体能力。決められた時間の中でつかまえて、病院で身体検査をして、里親さんがきまるまで仮親さんのところで滞在するという、その作業はどうしよう、など、気の遠くなるほど多くの問題が錯綜していた。

 今日にいたるまでのひまわり会の皆さまの奮闘を、ボディワークのYさんはこう語っている。

 ずっと幸せに大きなお家の二階部分で放し飼いにされていたこの子達を、お互いに顔も知らない関東のオカメインコ好きさん達(注: ひまわり会のこと)が集まって、60羽近くを全て善意で保護しているのです。餌代もカゴ代も移動用のキャリーケースも、全員捕まえた時点で小鳥の病院に連れて行き、数万円の健康診断費用も合わせると、相当な金額です。みんなで手分けして5羽前後を家に預かってお世話するのも大変です。

 経費は200万円ぐらいは軽くかかっています。それを顔も知らない人が出し合って、引き取ってくれる人を探して手渡していく…気の遠くなるような作業です。私もその一部をお手伝いして、この四羽(注: その後さらに六羽の里親もみつけてくださった)のお家を見つける事が出来ました。

 一羽一羽、預かっていた保護親さんからの申し送りのサマリー(お手紙)がつき、預かっていた時に遊んだおもちゃ、食べていたごはん、おやつ、栄養剤など…沢山の愛情のこもった生活道具一式を持って、これからも使える様に異動キャリーのお家つきで、オカメさん達は新しい家族にご対面しました。

 人間の嫁入り並みの豪華な家財一式です。人間の患者さんが転院する時でさえ、あんなに細やかなサマリーや身の回りのものはつきません。

 一羽一羽に添えられたサマリー(お手紙)を読むと涙が出ます。オカメさんがどんな性格や生活だったか。幸せになって欲しいと願う内容で胸が熱くなりました。

 (後日談)

引き取った皆さんが声を揃えて、鳥がこんなに可愛いとは思わなかった…オカメインコがこんなにも愛くるしいなんて…と話が止まらないそうです。聞いているだけで泣けてきます。


写真: 仮親となったSさんから里親さんへの申し送りを聞くYさん
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 Yさんはごろう様二世をこの道場からうちに迎える際に「霊感のある女子会」でリーディングしてくれた方であり、その縁もあり(てか巻き込まれた?)、10羽のインコの里親を浜松や神戸でみつけて運んでくださった奇特な方。

ひまわり会のSさんが時折送ってくれる道場の写真から、オカメちゃんの数が徐々にへっていくのがわかる。その度にほっとすると同時に寂しい気持ちがした。我が家のごろう様と花姫の兄妹はこの道場で生まれたので、このオカメたちはうちの子の両親、兄弟、従姉妹、はとこ。つまり、ごろうさまたちの家族が離散しているからである。

 しかし、前向きに考えれば、いままで群れで暮らしていた名前もないオカメたちが、これからはそれぞれの家で愛され、名前をもらい、毎日病気をしていないか怪我をしていなかこまかく世話していただけるのだ。オカメインコは人間が好きなので彼らにとっては幸せなことであろう。

 ひまわり会のメンバーは、道場でインコを捕獲することを「引き出し」といっていたが、印象的だったのは9月13日に行われた6羽の「ひきだし」。その日はくしくしも道場主の49日、三年前になくなった道場主の妻道子さん(オカメインコの母で道場の地主)の命日でもあった。

 この時点まで捕獲されていない子たちは、体力・気力すぐれた群れのリーダーである。この日捕まったオカメの中には、里親がきまっているのにずっと捕獲できなかった全身真っ白の通称「白雪姫」がいた。この姫が、この日は自分から舞い降りてきて簡単に捕まったので (捕まえてみたら、むっちむちで姫というよりゃ「クイーン」であったとのこと)、道子さんが呼んだんだろうねとみなでため息。

写真:白雪姫
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 また、通称「キング」と呼ばれていた110gの堂々たる体躯のノーマルオカメインコもこの日つかまった。

写真: 捕獲された通称「キング」
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 じつは、通称「龍馬君」と呼ばれた異形のノーマルオカメインコもこの日捕獲された。恵比寿バードクリニックのマイ先生がY さんから道場オカメの話をきき、「ここだけの話だけど、もし体に障害のある子がいたら、普通の人だと難しいだろうから、私がひきとる」とおっしゃってくださっていたので、龍馬くんはマイ先生のところへお輿入れした。気嚢破裂をしていたそうで現在経過観察中とのこと。あれだけのオカメインコがいて体に障害があったのはあの龍馬君だけ。道場オカメは大事にされていたのである。

写真:真ん中が龍馬君
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 そして、本日9月30日、最後にのこった五羽のオカメインコがひきだされた。最後まで残った五羽は「特攻の生き残り」とか「特殊部隊」とか言われていたが、すごい抵抗でノーマルの男の子はキャリーにいれられた瞬間からものすごい声で威嚇しつづけ、男の子か女の子かわからないルチノーの子はパニックをおこして大流血。阿鼻叫喚の巷であった。

 全員をキャリーにいれて道場の表にでると、空には丸い月がかかっている。明日は満月である。

立ち退きを迫っていた地主もひまわり会のボランティアさんたちとK夫妻の働きと気合いをみて、自分たちがそれをやるのは無理と判断したのか、結論からいうと、立ち退きをまってくれた。道場のKさんは「一羽も脱落せずに全員助けられました。御世話になりました」と挨拶。みなの熱意がすべてのオカメインコに里親をみつけるという奇跡をうんだ。ひまわり会の代表さんやボランティアさんたちは、K夫妻と信頼関係を築きここまでやりとげたのである。

チベット的にいえばみなさんこの善行で来世もオッケーである。

写真:オカメたちがいなくなった止まり木
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 私「なんか道子さん、がオカメインコたちを心配してまだあそこにいるような気がするんだよね? 」とYさんに何気なくいうと

Y さん「つい最近まで奥の部屋にいたような気配がありましたが、今はいません。納得されたんでしょう」とガチの答えがかえってきた(ぞぞぞぞ)。

ごろう様の実家が消え、夏が終わった(実は現在自宅建て替え中で私の実家もくしくも更地になっている・・・)。
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DATE: 2020/09/08(火)   CATEGORY: 未分類
猫と鳥と建て替えと
 動かざること岩のごとき人生をおくってきた。なんと、生まれてからこの方、自宅から一ヶ月以上離れて暮らしたことがないという岩盤定住民である。

 自分の寿命とともに家が朽ち果てる計画だったので(我が家は夭折の家系w)、ある時点から家のメンテをしなくなった。ところが、案に相違して、今、予定死亡年を三年こえてしまった。その上、みなが「あなたは長生きするよ」と口を揃えてdisるので、自分には老後があるんじゃないかという気がしてきた今日この頃。

 が、時すでにおそし。ふと気づくと、家は限界にきていた。水がでなくなれば配管を外に通し、戸の開け閉めができなくなるとあけっぱなし、シロアリ、蛾、なめくじが家の中に出現したら、家の中に小さな生態系ができたと喜んで見事に乗り切ってきたが、家の中に竹がはえてきた時はさすがにワロタ
 
 そこまでして住み続けていたのは、この家には母や先代ごろうさま、先代るりと暮らした楽しい思い出がつまっていること、鳥と猫をつれての建て替えが面倒であることが予想されたから。

 しかし、昨年九月に二度強力な台風が東京を通過した時、いろいろ考えさせられた。万が一屋根がとんでも、ホテルや避難所には愛鳥や愛猫をつれていけない。鳥と猫のことを考えたら、しっかりとした家をたて自宅避難ができるようにした方がいいだろう。るり(猫) は11才、ごろう公(オカメインコ)と花はまだ三才で、みな比較的若い。引っ越しのストレスに順応できるはず。

そこで住宅メーカーをきめて一番の心配であるぺットをつれての仮住まいが心配であると相談すると、彼等は「いい不動産あるから大丈夫ですよ」と何の問題もないかのようにいう。なので信じて建て替えを決意したが、それからはじまる一連の過程(しかもまだ道半ばw)は彼等が言うほど簡単なものではなかった。

まず心理的な面。愛着のある家を離れるストレス、半世紀以上たった思い出=ゴミを捨てるストレスでメンタルを削られ、さらに毎週のように行われる新しい家の内容を決めるうちあわせが面倒くさい。彼等は前のものをぶっつぶしておされなコンセプトで家をつくることを提案してくるが、私は前と同じ家に住んでいる感覚を残すために、家の配置も間取りも外構も可能な限り現在の家を再現すること、庭木もできるだけ残すように命じた。

 しかし、資材の運び入れ口のために切らねばならない木の中にキンモクセイの古木があった。私は移植をしてくれと最初から頼んでいたが外構担当の方は古木は根付かないとか新しい木を植えた方が安いとか否定的。それでもねばりつづけたら、やっと移植に応じてくれたが、金額も高くものすごくいやそうな感じであった。
 私がひきずっている前の家にたいする愛着は、彼らにとってはどうでもいいことなのだ。

  そして最大の問題は仮住まいである。住宅メーカーが推薦してきた仮住まい専用の不動産やさんは、自転車で八分のところにある5LDKの一軒家をすすめてきた。これが某ホラー映画のロケ地とみまごう昭和な一戸建てで、押し入れに白塗りの子がいるような気がして日が落ちてからは怖くて一人では入れない。

 そして不動産屋は、動物たちが物件を汚さないように襖も障子も全部とって柱も保護しろと言い、ペットがいるということでクリーニング代も高く、家賃も一ヶ月分余分にとられた。この場面で頭にきたのが、我が家で一番位の高い動物たちが迷惑物扱いされたこと。最初からこんな扱いをうけることがわかっていたら、自分の家にすみつづけるためにもっとひんぱんにメンテしたのに。後悔先に立たず。
 
酷暑の中の引っ越し準備に疲れが頂点に達した時に、引っ越し当日がやってきた。奇しくも満月であった。縁起がいいのか悪いのかもうどうでもいい。疲労の極地である。

 一番気をつかったのはむろん猫と鳥の移動。業者がふみこんできてドタバタしている最中に動物たちを動かすのはアブナイので、全部片付いて最後の最後に一気に移動することにする。猫は知らない人をみるとパニックおこしとびだすので、自らもぐりこんでいった押し入れに閉じ込めておく。

 お鳥様は、運び出すものの少ない私の部屋にまずおいて、業者が鳥部屋のものをはこびだした後、空になった部屋におけば、全部がおわるまでそこで過ごせる。と思ったら、事前に聞いていたこととはことなり、いきなりエアコンをはずす業者がきて鳥部屋も私の部屋もつかえなくなった。仕方無いでエアコンのない三畳間にお鳥さまをいれていたが、そこは鳥にとってはじめての部屋なので機嫌を取らねばならず、その間業者の箱詰めを監督できず、どの箱に何がはいってるのか分からなくなった。

 引っ越し業者が帰った夜、三つの鳥カゴをふろしきにつつんで、タクシーで仮住まいへおくり、そのまま寝かせる。明日明るくなってきたら自然と部屋の風景が目にはいり、パニックはおこさないだろう。

 そして午前零時もまわった最後の最後にチベットの仏像のうち一体だけ自宅に残してあった、ターラー尊の仏像とるり(猫)を迎えに行く。コンビニでしゃけとおにぎりを買ってきて、何もなくなった床に座ってたべる。この家で食べる最後の食事だと思うと感慨深い。シャケにつられてるりが押し入れからでてきたので、食事が終わったところで、捕獲してキャリーにいれて自転車の荷台にくくりつけて仮住まいにむかう。

 猫は人よりも家につく。なので家から離れるにつれ、猫は不安な声でニャーニャー鳴き続ける。しかし、仮住まいにつくと、そこには爪とぎようマット、座布団、などもろもろのいつもの彼女の匂いの付いたものがあったため、意外と新しい部屋にすぐなじんだ。

 最初はホラー映画のロケ地かと思った家も、愛鳥と愛猫とチベットの仏壇と大量の本が入ると、雰囲気がよくなった(てか押し入れが本の入った段ボールで一杯なので白塗りの子の居場所がないのも大きいw)。前向きになるため明るいことを言えば、この仮住まい、見晴らしがよく、窓からごろうサマの実家の小杉の夜景が見え、朝は富士山みえる。ごろうサマと花姫は知ってか知らないでか、ビル群を並んで見つめている。

 これから半年はとにかくここで我慢がんばらねばならない。そして半年後にはまた引っ越しだよ!

 もうやだ・・・・。
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DATE: 2020/08/14(金)   CATEGORY: 未分類
オカメインコの里親募集(第一弾)
さすがわオカメインコ、瞬時に四羽とも里親がきまりました。ありがとうございます!

 合気道道場のオカメちゃんたちの続報です。まず最初70羽といっていたオカメちゃんたちは実際は58 羽くらいでした。道場の関係者、インコサークルの方の東奔西走により徐々に里親さんがきまり、行き先の決まらないオカメちゃんは現在24羽くらいだそうです。

 道場のオカメちゃんたちのうち、現在ボランティアさんの家庭でホームステイ中の四羽のオカメちゃんについてまずは里親さんを募集したいと思います。

 以下、四羽のプロフィールです。鳥の十戒がまもれる方、飼育経験のある方が申し出て下さると嬉しいです。
知り合いの方にも情報を拡散していだたけると助かります。ご協力よろしくお願いいたします。

A くん 里親さん決まりました!
Aくん
チャームポイント
・かわいい声
・かわいいお顔
・良く食べる
・活発
・きれい
・幼い。かなり若い。
・ちょっとムッチリ
・ぱちくりお目目
・男の子?
・気が向くと手から枝豆を食べてくれる
近日健康診断を受ける予定です。
暫定ニックネームジャイアンだそうです(笑)

Bちゃん 里親さん決まりました!
Bくん
チャームポイント
・じーっと見つめてくる
・おとなしい
・どちらかというとスリム体型
・怖がりだけど、実はとても優しい子
・きれい
・話しかけると、こちらを見て目を細めて「ピヨ」と返事してくれる
・ニックネームはしずかちゃん
・健康診断済み
・そのう、糞尿検査問題なしです

Cサマ(性別不明) 里親さん決まりました!
Cサマ性別?
チャームポイント
・鳴かない
・つぶらな瞳
・どうしたらいいのか常に考えている(頭がいい)
・アクティブ(天井歩き)
・嘴カキカキが好き(ケージに嘴をロック)
・指先から食べれる
・粟穂好き
・健康診断済み そのう糞尿問題なし 
・捕獲時、死んだフリをして見せるという芸達者さんです!

Dサマ(性別不明)里親さん決まりました!
Dサマ(性別不明)

チャームポイント
・たまに小さい声で呼び鳴き
・フーフー言う
・ビビりだけど、いろんなことに興味津々
・枝豆大好き
・粟穂に足をかけて食べる
・素直そう
・健康診断済み そのう、糞尿検査問題なし です
 
 この子たちは現在手乗りではありませんが、オカメちゃんはもともとなつっこい性格で、基本人を嫌っていないので、時間をかけていただければ、だんだんなれてくると思います。
 東京近郊にお住まいの方でオカメちゃんと暮らしてみたいという方、以下の連絡先までお問い合わせください。

聯絡先メアド: sasa3@dc5.so-net.ne.jp

関係者一同オカメちゃんの幸せを念じております。

問い合わせフォームはこちら
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